2011-01-01から1年間の記事一覧
参考 wikipedia:これはゾンビですか? 地上波にて全12話視聴。原作のライトノベルは未読。ハーレム系ラブコメと能力バトルの組み合わせというテンプレ色の強いスタイルでした。最初はギャグ要素高めなのが個性かと思ったんですが、中盤からはバトル中心の…
参考 wikipedia:ドラゴンクライシス! 地上波にて全12話視聴。原作のライトノベルは未読です。ハーレム系ラブコメにありがちな人物関係に、能力バトル的要素を加えたテンプレ色の強いアニメでしたね。 ◆ストーリーについて 序盤に登場して一度ヒロインのロ…
参考 wikipedia:お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! 地上波にて全12話視聴。原作のマンガは未読。バカなノリの強いハイテンションのコメディ作品として予想以上に楽しめました。 ◆作風について 妹萌えの作品を思わせるタイトルや、…
参考 wikipedia:ウルヴァリン(アニメ) CSアニマックスにて全12話視聴終了。『アイアンマン』に続くマーベル・コミックのアニメ化企画第2弾。ちなみに映画版は観ていません。政略結婚の為にさらわれた恋人の真理子を取り戻す為に、主人公のウルヴァリン…
あらすじ等はこちらを参照 地獄の警備員 ― goo 映画地獄の警備員 ― allcinema 主観的評価 ★★☆☆☆ 客観的オススメ度 ★★☆☆☆ 黒沢清監督の初期作品で、わかりやすくB級ホラーといった雰囲気。映像がビデオ作品レベルの画質なのでVシネか何かだったんでしょうか…
『魔法少女まどか☆マギカ』について―機能不全のインターフェイス ― ジビインコウ 結論から言えば、レイプ・ファンタジー的な読みをする事もできるけれど、それが本質的な構造なのか?というとちょっと違うのではないかとも思えます。感覚的な違和感があったので…
一つ気になる点は、ほむらが色々試せば試すほど状況が悪化しているように見えることですね。 ◆ループで描かれた内容 最初の時間軸では、ワルプルギスの夜は倒せませんでしたが、犠牲者はマミとまどかの2人の魔法少女だけでした。 ほむらが魔法少女になった…
今回はかなり予想外の展開でした。てっきり前回の続きから始まって、10話から11話にかけて徐々にほむらの謎が語られると思っていたんですが、10話丸々使ってほむらの事情を全て語ってしまいました。これでほむら関連の伏線はほぼ回収したのではないで…
岡田麿里
シリーズ構成について ― みにまる雑記帳 この前、三幕構成によるシリーズ構成の話題を書きましたが、比較的最近見たアニメの中では『黒執事』2期の脚本・シリーズ構成が巧かった印象です。『まどか☆マギカ』のようにわかりやすく三幕構成になっているわけで…
前回は、『まどか☆マギカ』における魔法少女を「大人の世界に放り込まれた存在」と解釈してみました。ここから話を進めて、魔法少女になる契約を「大人の世界に入る為の通過儀礼」として解釈してみると、こちらのブログで書かれていた5話の契約シーンの演出…
魔法少女の歴史について、こちらのまとめが非常にわかりやすかったです。社会状況の反映という視点は否定的な人もいるでしょうが、個人的には説得力のある意見でした。Togetter ― 「雑考#4:魔法少女アニメ考 サリーちゃんからまどか☆マギカまで」 そういう…
こちらのブログで書かれていた、『まどか☆マギカ』の脚本のシリーズ構成を、ハリウッド映画をはじめとして定番の脚本構成の手法「三幕構成」で捉えた分析が興味深かったのでリンクしておきます。シナリオ構造論から「魔法少女まどか☆マギカ」を読む ― なんで…
9話は概ね予想通りの展開になりましたね。「さやかと対になるキャラクター」という杏子の立ち位置からすれば、さやかが魔女になった時点で語るべき物語はあまり残されていないので、さやかと共に退場という形は妥当でしょう。奇麗な盛り上げ方だったように…
序盤の3話までは、マミの活躍を中心に既存の魔法少女のイメージを大きく崩すことなく、基本的な設定説明や伏線を張る展開でした。4話から8話までは、マミの退場と入れ替わりに魔法少女になったさやかを中心に話が展開しています。おそらく今夜放送の9話…
『まどか☆マギカ』は良くも悪くも、世界観や脚本が完全にキャラクターをコントロールしている作品のように感じるので、キャラクターの魅力や個性といった部分をストーリーより優先する視点より、キャラクターが脚本上どのような役回りを与えられているか考え…
久々に毎週続きを楽しみにしている『魔法少女まどか☆マギカ』なんですが、ネットで感想や考察を見かける機会も多いですね。自分でも感想を書いておきたくなったので、こちらにまとめてみました。 当初の予想通り、『まどか☆マギカ』は「魔法少女もの」という…